長門市に合併前、三隅町のケーブルTVが、極楽寺御正忌報恩講(毎年1月14〜16日)の準備を取材してくれました。お花入れは、1月10日から三日間。お盛り物は、餅つきが1月9日、盛りつけは、12日に行われます。御正忌報恩講とは、親鸞聖人の御命日をご縁として営まれる法要で、浄土真宗の寺院においては、一年で一番大切な行事です。
 手作りというのは、ご門徒も、お寺も、共に大変です。しかし、合理的で簡略化されたものにはない、温もりがあります。できる限り続けていきたいと思っています。■