2013(平成25)年8月 


 PTA特集の第二弾です。先日、中学校で行われました「LINEのトラブルについての情報教育研修会」にてさせていただいた、会長挨拶を掲載しました。本当はもっとほえたいところなのですが、あまり角が立ってもいけませんので、あえて抑えております。




 最近、いろんな自動車事故が増えていますが、特によく聞くのがブレーキとアクセルの踏み間違えの事故です。便利になるほど、簡単に運転ができるようになり、便利になるほど、簡単に事故を起こせるようになったということなのでしょう。
 それに対して、いろんな対策や工夫がなされていますが、結局、使う側の私たちが注意するなり、成長するということがなかったら、同じようなトラブルが、また生まれるということなのだと思います。便利になった分、使う人間の方も大変になったということですね。

 そういう意味で、最近大変だなぁと、つくづく感じることがあります。
 昔から、陰口や噂話というのはどこにでもあるものですが、そりゃあ人間ですから、愚痴が出るときもありますし、人のうわさ話にも興味がありますよね。でも、私たちの時代には、それが井戸端会議で済みましたが、今はそうはいきません。なぜなら、子どもたちはインターネットという便利で、且つ怖ろしい道具を持ってしまったからです。
 子どもは、親の姿を見ています。そして親と同じことをしているつもりでも、影響力ということでいえば、とんでもない道具を持っているわけですから、大変です。
つまり今は、子どもの前でヘタに愚痴や噂話も言えなくなってしまったということです。いやはや、便利になった分、そこまで気を使わざるをえない時代になったと言えるでしょう。


 今回は、携帯アプリLINEの問題について考えると言うことですが、考えてみれば、本来、携帯やメール、ネットについては、学校側の管理の問題ではなく、各家庭の問題であり、責任なのですよね。
 しかし、こうして学校が、わざわざこのような研修会を開催してくださっているのにも関わらず、これだけの出席しかないということは、それぞれに事情はあることでしょうが、寂しい話です。
 今日のご講師には失礼かもしれませんが、講師に壇蜜が来るということであれば、きっとこの会場はお父さん方で満席になったはずです。まあ、私も役員でなければここに来たかということを考えると、恥ずかしい話なのですが。
 ですから、まず最初にしなくてはならないことは、この回を企画して下さった先生方に対して、深くお礼を言うことだと思います。本当に有り難うございます。
そして、親としての自覚と責任を重く受け止めねばならないと、思うことであります。

 今日の会が、有意義なものとなりますように、また、欠席された方々に、次回このような会がありましたら、ぜひとも参加をお呼び掛け下さいますよう、お願いして挨拶とさせていただきます。■