今年の私のテーマは、「迷いながらいこう!」にしようと思います。きっかけは、二人の先生との出遇いでした。

 一人目は「迷わない先生」です。真面目で一生懸命なのはわかるのですが、自分の答えが決まっていて、それを押しつける先生でした。
 二人目は、この子にとって一番良い答えは何だろうかと、問いを持ちながら接してくださる「迷う先生」です。問いを持ち迷うことは、相手を想うということであり、迷わず自分の答えを押しつけるのは、相手を見ていないことなのだと気づかされました。
 私たちは仏様ではありませんから、迷って当たり前。問いを持ち迷うからこそ、「聞く」という態度も生まれるのでしょう。

 とはいえ、これまでの私はどうだったのかと考えると、冷や汗が出てきます。自分の答えを握りしめ、独りよがりに生きてはいなかったかと・・・。皆様に、これまでの失礼をお詫びすると共に、今年一年迷いながら歩んでいこうと思います。何とぞよろしくお願いします。■