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本堂落成の後、1838(天保9)年に向拝手水鉢を西村屋新二郎が寄進、翌年には欄間を吉賀治兵衛が寄進。1858(安政5)年には祖師御厨子を村岡屋伍郎吉、巻障子と正面石段の築造を吉見屋平兵衛が寄進している。1859(安政6)年12月には、本堂外椽を築後三十年で改修したという記録もある。1861(文久元)年は、宗祖600回大遠忌に当たる。
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阿弥陀如来宮殿・須弥壇 親鸞聖人御厨子 1885(明治18)年 新調 寄進1858(安政5)年 村岡屋伍郎吉 |
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内陣飾組物 岩松長蔵手伝 来迎柱組物彩色 天保七申二月八日成就 即日 小嶋村恵蔵 上○○ |
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内陣の彩色は、 1924(大正13)年 天保7・11・13年と 海側の屋根葺替 間をおいて行われている。 |
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六、明治から終戦までの八十年 |
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