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お経本を開く前と、閉じた後には、「いただく」という作法をします。 またお経本は、足の裏が着くところには置かないよう、丁寧に扱います。
これらは、お経を大切にすることから行う作法です。 では、なぜお経を大切にしなくてはならないのでしょうか。
お経には大切な教えが書かれているからです。それは、阿弥陀さまをはじめとした多くの仏さまが、「私」のために願い、はたらいてくださっているという教えです。
つまり、お経本を大切にするのは、「私を本当に大切にする教え」が書かれているからであり、「私を本当に大切に思ってくださる願い」が書かれているからです。
「お経本をいただく」とは、この私を大切にする行為であり、私を大切に願ってくださる方々への報謝の作法でもあるのです。■
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