2026.2.24


住職力作

本堂に、釈迦十大弟子が!

正しくは『阿弥陀経』に出て来られる

六人のお弟子と文殊菩薩と普賢菩薩が





 




 棟方志功をご存知でしょうか。青森出身の世界的な版画家です。住職は長年、大ファンを自称しているのですが、それが高じて、棟方の代表作『釈迦十大弟子』(十人のお弟子と、文殊菩薩・普賢菩薩を描いた十二枚の大作!)を模して、杉板に彫ってしまいました。稚拙な出来なので、棟方に失礼になるかもしれませんが、そこは素人の趣味レベルということでご容赦いただいて。

 そして図々しくも、本堂に飾るという暴挙に出てしまいました。『阿弥陀経』に出て来られる六人のお弟子と文殊菩薩、そして『大無量寿経』で重要な役割を担われている普賢菩薩を飾っております。あまり近くで見られると、稚拙さがバレてしまいますので、少し遠目から見ていただけたら嬉しいです。■ 









※『阿弥陀経』は、法事などでよく勤められるお経です。漫画『鬼滅の刃』にも出てきます。本願寺出版社発行の『日常勤行聖典』106ページに、お弟子さんの名前が出てきますので、ぜひ住職の作品と照らし合わせてください。




 

『鬼滅の刃』のワンシーン






本願寺出版社発行『日常勤行聖典』P106

 




 
①【舎利弗(しゃりほつ)】
 智慧第一。『阿弥陀経』では、
 お釈迦さまの説法相手として登
 場する。
 
 ②【目犍連(もっけんれん)】
 神通第一。舎利弗と並ぶ二大弟
 子として活躍した。
  
 
③【大迦葉(だいかしょう)】
 頭陀第一。お釈迦さま死後、最
 初の経典編纂の座長を勤めた。
 
 ④【迦旃延(かせんねん)】
 論議第一。教理の論理的な解釈
 に優れていた。

  
 
 ⑤【阿難陀(あなんだ)】
 多聞第一。長年、お釈迦さまの
 付き人を勤めた。
 
 ⑥【羅睺羅(らごら)】
 密行第一。
 お釈迦さまの実子でもある。



  
  ⑦【文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
 「三人寄れば文殊の知恵」で知
 られる智慧の菩薩。お釈迦さま
 の脇侍(補佐役)。



 
 【普賢菩薩(ふげんぼさつ)
 お釈迦さまの脇侍
(補佐役)で、
 慈悲の菩薩。『大無量寿経』や
 『華厳経』では、私たちと阿弥
 陀さまをつなぐ重要なはたらき
 を勤める。