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❏ 前回の「精進キーマカレー」に引き続き、御正忌報恩講で「お斎改革」に取り組みます。今回は、「町中華」ならぬ「寺中華」。聞くところによると、精進カレーを振る舞うお寺は、全国に結構あるようで、「イタリアン精進」もあるそうです。しかし、「寺中華」は日本、いや世界初の試みではないかと意気込んでいます。お誘い合わせの上、お参りください。❏
さて、紙面でもご報告した通り、未だに合う薬が見つからず、新たな薬にチャレンジする日々を送っています。ただ今回の副作用の説明には、正直ビビりました。「こういうリスクがあります」という説明が、どれもこれも恐ろしいものばかり。もちろん、必ずそうなるわけではありませんが、不安にはなりました。❏
そんな中、薬の投与が始まります。最初は何ごともなく過ごせていたのですが、一週間を過ぎてから微熱が出始め、十日目くらいから一気に38~39度の高熱になりました。「いよいよ、来たか」と身構えましたが、急遽近くにある山口大学病院で診察を受け、さほど深刻なものではないと説明されて、ホッとした次第です。❏
その山大病院に向かう際、看護師さんから「(私の担当医である)先生は、自分の担当ではない範囲を見極めて、すぐに他の病院に繋げられる人ですからね。その辺りの対応は、早いですよ」と言われ、感動したのです。このようにふるまえる人は、病院の先生に限らず、なかなかおられないのではないでしょうか。自分のブライドを優先する人、自分を大きく見せようとする人なら、様々な場面でよく見かけます。でも、もしもそんな人が担当医だとしたら、ゾッとしませんか。❏
自分のプライドよりも、私のことを優先してくださる先生と出会えたことは、本当に有難いことだと思います。そして、「私は何を優先しながら、日々生きているのか」「どんな態度で人生を歩んでいるのか」と、自分の生き方を問い直すご縁をいただけたことも、また有難く感じている今日この頃です(熱は、無事下がりました)。■
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